へき地で働くってどんな感じ?Living and working

へき地でのしごと

離島やへき地といった地域での看護は大きな魅力とやりがいにあふれています。

これらの地域においては看護をはじめとした専門職を含む医療資源の制約や複合ニーズを抱えながら地域での暮らしを継続したいと願う住民への支援といった環境の中で、看護職は全人的なケアを提供するという専門性を最大限に発揮し、医療の中心として、あるいは生活の伴走者として歩むことになります。

また、へき地等での看護はDXの最先端を走る現場にもなりえます。クラウド型電子カルテ等による関係者との連携や、医師のオンライン診療に患者のそばで寄り添うD to P with Nにおける聴診などの非言語データを遠隔で共有するデバイスの活用など、ICT技術の活用では都市部にも劣らない素晴らしい取り組みがあります。

へき地でのくらし

地域の特性を活かした暮らしや、住民との深い関わりも大きな魅力です。離島やへき地における、地域住民のあたたかさや濃密な関係は、看護実践における地域資源としてのみならず、へき地等の暮らしを始めるあなたにとっても大きな安心につながる土台となります。

また、その地域ごとの魅力あふれる文化や歴史を感じることができるかもしれません。交通など不便なこともありますが、都会にはない温かさや安心感、時間の流れがあり、じっくりと地域に根づいた生活が送れます。自然の豊かさを実感できる暮らしを送ってみませんか。

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