miyagi
宮城県ナースセンターの取り組み
宮城県はこんなところ
遠くて近い宮城県は自然豊かな田舎都会

宮城県は、東北地方の南東部に位置し、東は太平洋、西は蔵王連峰を抱く奥羽山脈が連なっています。気候は、東北地方の中では冬の寒さは厳しくなく積雪量も比較的少ない地域です。
宮城県の人口は約230万人、老年人口割合は28.3%で仙台医療圏以外は県値より少し高くなっています。県庁所在地であり東北地方唯一の政令指定都市の仙台市は「杜の都(もりのみやこ)」と呼ばれる緑多い街で、県全体の45%を超える人口が集中しています。
遠くて近いのが宮城県!東京⇔仙台間は東北新幹線が最短約1時間30分で移動することができ、また仙台国際空港から空の便も手軽でとても便利です。
2011年3月の東日本大震災で沿岸部を中心に甚大な被害を受けましたが、現在は復興が進み新たな宮城県の姿があります。

宮城の魅力はうまいっちゃ♪

■宮城の食べ物
やっぱり「宮城は米なんです」! ブランド米の「ササニシキ」「ひとめぼれ」「伊達正夢」など、美味しいお米が嬉しいです。ご当地グルメでは、仙台湾で獲れる海の幸が新鮮なお寿司、牛タン、笹かま、はらこ飯、ずんだ餅など美味しいものがいっぱいです。
■観光スポット
仙台藩初代藩主の独眼竜伊達政宗はあまりにも有名です。お出掛けには日本三景の松島、蔵王の御釜、宮城県は温泉も豊富で秋保や作並、鳴子など人気がありリフレッシュするには最高です。

宮城県ナースセンターの活動

宮城県ナースセンターは、看護職として地元で就労し、病院・施設等の情報を持ち合わせながら、且つ働く看護師の気持ちにも寄りえる相談員を複数配置しています。
宮城県のハローワークとも連携し、県内6ヶ所のハローワークで移動相談を実施しています。さらに福祉人材センターとも連携し、福祉のしごと面談会にも参加し就業支援を行っています。

■地域を特化した看護職確保対策の支援

宮城県の看護職は仙台医療圏に集中する傾向が高く、県北、県南地域等は看護職確保率が低い状況にあります。一昨年度より宮城県の支援事業を受け、県南地区においては病院看護管理者とのネットワークが構築され地域病院の情報や課題を共有し、さらに地域限定で就職ガイダンス開催など、看護職確保に向けた取り組みを支援しています。

■潜在看護師の復職支援研修会

潜在看護師の就業支援では、最新の知見と看護技術・病院見学実習の「総合研修」と採血・静脈注射技術の「技術研修」、さらに、再就業者フォローアップ研修を運営しています。これら研修受講者の就業継続は90.7%で、自分らしく働き続けることができています。

宮城にございん♪来たらいいっちゃ
宮城県が潜在看護職のみなさんをお待ちしています

山も海も自然が近い宮城県は、自分を大切に働き続け生活するには最適な地域です。東北人の人情味あふれる温かい人達が、宮城で働く看護職のみなさんをお待ちしております。お気軽に宮城県ナースセンターをご相談、ご活用下さい!