fukuoka
福岡県ナースセンターの取り組み
福岡県ってこんなところ

福岡県は、九州の北部に位置し、国内外の交通の結節点となっており、九州及びアジアの玄関口です。特に、福岡空港は博多駅から地下鉄で5分という近さです。鉄道、バス、地下鉄など日常の公共交通機関も充実しており、快適でとても便利です。

海、山、川と豊かな自然に恵まれ、季節ごとにさまざまなレジャーを楽しむことができ、ハイキングやキャンプなどに適した緑豊かな山々や渓谷など自然公園も点在しています。

また、食べ物が大変おいしいことで有名です。とれたての新鮮な海の幸やフルーツ、農産物等も豊富です。このほか、ラーメン、うどん、水炊き、もつ鍋など、福岡ならではの郷土料理も楽しめる「食の宝庫」です。

生活の面では、医療機関が充実しており、4つの大学病院、6つの国立病院、25の公立医療機関のほか、民間病院も多く、病院数は全国第4位(令和3年10月1日現在)、医師数は全国第5位(令和2年12月末現在)など、充実した医療環境の中で生活できます。また、国公私立合わせて238の大学と18の短期大学があり、教育機関も充実しています。子育てしながらも働きやすい職場づくりを進める「子育て応援宣言企業」や子育て家庭に特典やサービスを提供する「子育て応援の店」などの登録制度を実施し、子育てを地域全体で応援する社会づくりも進めています。

文化・スポーツの面では、歌舞伎や能など日本の伝統芸能に触れることができ、本格的なコンサートホール、アジアとの交流をテーマにした「九州国立博物館」などがあります。また、プロ野球チームの「福岡ソフトバンクホークス」のほか、サッカー、バスケットボール、ラグビーのプロチームがあり、毎年11月には大相撲も開催されています。

このように、自然のすぐ近くに都市型の商業施設や文化施設が集積するなど、利便性も良く、ゆとりのある生活ができるのが大きな魅力です。

生活しやすい福岡県で働いてみませんか!ぜひ一度いらしてみてください。

城下町として栄え、詩人・北原白秋の故郷としても有名な柳川。掘割をどんこ舟で下る名物「川下り」
日本三大修験場の1つである英彦山(田川郡添田町)。秋は紅葉の名所。
福岡県ナースセンターの取組み

福岡県ナースセンターは、1993年に福岡県からの指定を受けて(公社)福岡県看護協会が開設しています。

看護職の皆さまを支援するために、「看護師等の無料職業紹介・相談」、「復職支援研修」、「離職看護師等の届出窓口」、「看護職をめざす方への進路相談」など、さまざまな取組みを行っています。また、看護職の離職防止のための就業相談を強化し、職場への定着促進にも取り組んでいます。

福岡県内に本所およびサテライト(福岡・北九州・筑豊・筑後)を設置しており、お住まいの地域での来所相談やオンライン相談を受け付けています。また、ナースセンターやサテライトへの来所が難しい方のために、県内14か所のハローワーク等でも、看護職の皆さまのご相談を承っています。

令和7年度からは、「カムバ」ナース応援プログラムと銘打って、ブランクがあり新しい知識や技術に不安を感じている方向けに、さまざまな種類の復職研修を実施しています。受講後も、再就職までしっかりとサポートいたします。